EXPANSION INTO PHILIPPINES 個人及び企業のフィリピン進出の実例

会社設立及び販路の紹介

2002年の会社設立後、日本コンサルタンシーサービスでは多数の個人及び企業のフィリピン事業への進出のお手伝いをしてきております。

• 中古部品輸入卸販売
• 自動車修理工場（主として当地日系企業への紹介）
• アパレルメーカーの輸入卸、小売販売（当地、主力デパート：ＳＭデパート、ロビンソンデパート、ランドマークデパート等々への紹介）化粧品等々のオンラインビジネス（当地オンライン会社への紹介）ラーメン店、コーヒーショップ、カラオケ店等々の飲食業の出店に関するすべて
• 英語塾開校についてのすべて
• レンタカー事業に関するすべて
• 経済特区への工場の進出について

以上の他にも多々の事業進出のすべてのお手伝いをしてまいりましたが、特に当地ではまだまだ隙間産業が参入できるチャンスが充分にあり、また人口の増加に伴って消費型ビジネスの地方への広がりが増えて、大きなビジネスチャンスになっております。

いずれのビジネスを始めるにしても確かな情報が必要になります。スタッフとなるフィリピン人の国民性、フィリピン市場の動態や法律。どれもインターネットでの 情報収集のみでなく、活きた現地の情報と経験が必要となるものです。

日本コンサルタンシーサービスは、インターナショナルに活躍しようとする仲間として、自身の培ってきた経験の他、日本・ 中国・フィリピンの起業家コミュニティから得た活きた情報をもとに、お客さまのビジネスを成功 に導きます。

MISTAKE フィリピンビジネス２つの誤り

• 1.フィリピンで日本人にのみ向けたサービスを提供すること

  

  これはフィリピンに関わらず海外でビジネスを行うにあたってよく言われることです。日本人は海外に進出してまで、日本人向きにサービスを提供しようとする傾向が見られますが、これは大きな間違いといってもよいでしょう。フィリピンに日本人は、大使館の届け出ベースで２万人、恐らく未届けを合わせても4万人にも満たしません。
  
  一方でフィリピンの人口は約１億人。経済事情を考えると、商売の対象となるのは中間層以上にはなりますが、マーケットの大きさを考えれば、現地フィリピン人をターゲットにしないことがビジネスチャンスを、大きく逸していることをご理解頂けるでしょう。事実として、繁盛している日本料理店の客の大半がフィリピン人です。日本のきめ細やかなサービスを、フィリピン向きにアレンジすることが、ビジネス成功の鍵となります。

• 2.モールや都市部のみがビジネスチャンスと考えること

  

  フィリピンに観光や短期間の視察で訪れた方の多くが、マカティのアヤラ中心部にあるグリーンベルトやグロリエッタ、急成長中のグローバルシティにあるハイストリートやSMアウラ、アジア最大のモールであるモールオブアジアをご覧になって、綺麗さ、人の多さに驚きビジネスをお考えになります。しかしながら、この考え方にも大きな問題があるのです。
  
  SMを代表とする大型のモールは、綿密な事業計画が必要で、入居料も高く、さらには順番待ちの状態が続いています。また、富裕層向きの飲食店では、地方の隠れた名店がブームになるなどの傾向も見えてきています。これからビジネスをお考えなら、始めからモールを対象とするのではなく、広く可能性を探り調査されるべきです。

CONSULTING 企業コンサルティング

• フィリピンでのビジネスに精通

  

  日本コンサルタンシーサービスが提供するビジネス支援の最大の特長であり、最も得意とするサービスは、実際の企業運営に必要なノウハウまでを提供することです。異国の地であるフィリピンの商習慣への適応、人脈形成、優れた人材の確保といったことは、どのビジネスであろうと必ず直面する大きな経営課題であり、また成功への鍵となります。こうした課題に対し、日本コンサルタンシーサービスは、フィリピンで長年築き上げてきた人脈と商習慣に対する豊富な知識をベースに、お客様へベストなアドバイスを行います。

• コンサルティング サービス内容

  

  • 新規プロジェクトのご相談
    （フィリピンの商習慣や国民性、文化などに配慮したビジネスの立ち上げなど）
  • 市場調査・分析
  • 現地パートナー企業のご紹介・新規開拓
    （信頼できる資材調達先、業務提携先、二次加工会社など）
  • フィリピン国内における労働法規、会計手続きなどのご相談
  • フィリピン人スタッフの発掘・派遣
  • フィリピン国内で生じた訴訟事件の法務相談、など